隼田院ハザマ日記 35:00~36:00この時間に私の処遇が決まる。 イバラシティに行くことがなければ、また私は一つ名前を捨てるのだろう。 隼田院フリージアは、イバラシティに行ける私があってこその名だ。 * * * 『なにかっぽい』『それっぽい』 これが私の指針。 私を形成するための手掛かり。 私は『そんなキャラクター』になった。 私は老若男女の私をロールプレイし、それをしながら誰かと関わった。 誰かと関わる時、ちょっとした演技が入った